- サントラ, ジェイク・シマブクロ, ナレオ
- フラガール
試写会が当たったので行ってきました。
大日って初めてです。守口・・・市?
駅前にでっかいイオンが出来て、マイカルシネマやらいろいろ入ってます。
29日にオープンと聞いていたので、乗換駅の門真で時間つぶしてました。
で大日に着いてみると、プレオープンで営業してました・・・。人いっぱい。
くそーもうちょっと早くくれば良かったと後悔。
広すぎる店内をせかせか歩けど、回りきれませんでしたよ。どんだけ広いねん。
そして、出来たての映画館に入ると、人少なっ!
いくらタダやいうてもこんな辺鄙な所まで来ませんか。
で、映画「フラガール」とは。
東北の炭鉱町に「常磐ハワイアンセンター」が出来るまでの実話を基にした物語。
町の女性達が最初は生活の為にフラダンスを覚え、
都会から来たダンス講師と折り合いをつけつつ互いに成長していきます。
最初は反対していた炭鉱夫達も次第に女性達を暖かい目で見守るようになり、
ハワイアンセンターの成功へと導いていく・・・。
出演は松雪泰子(ダンス講師)、青井優(フラガールのリーダー)、豊川悦司(青井の兄で炭鉱夫)、岸部一徳(炭鉱会社役員)。
フラガールのメンバーには南海キャンディーずのしずちゃん、大人計画の池津祥子。
炭鉱夫後にハワイアンセンター植物係には三宅弘城。
お話としてはありがちなんですが。
なぜか号泣してしまいました。
俳優さんたちの演技が素晴らしかったからでしょう!(しずちゃんは除く)
フラをあれだけきっちり踊れるようになるには並大抵の練習じゃ利かないでしょう。
松雪さんも優ちゃんもめちゃめちゃ綺麗でした。
気持ちの変化が良く分かる表情をしていたし、方言もよかったなぁ・・・。地元の方にはどうだか分かりませんが。
個人的には三宅さんの椰子の木可愛がりっぷりがツボでした。
久しぶりに「見てよかった!」と思える映画でした。
パンフレットも豪華で価値ありです。
サントラ盤が出てますが、映画の中ではあまり音楽が使われてなかったような・・・。
重要なシーンでは音が流れていないことも。
だからこそ流れを邪魔しないのかも。うん、良かった!